来年のSAREXは現場監督を育てます!

12月3日(土)~4日(日)
1ヵ月ぶりに塩原へ行く。
目的は気温がマイナスになるので水抜きバルブのセットと、庭木の剪定です。
案の定夜は1℃くらいになり、水道を凍らせてしまうと場合によっては春まで水が使えない。寒い地域は大変です。
庭木の剪定もだいぶうまくなりました。花芽と葉芽を判別して切らないと、来年花は咲きません。一方、来年に伸びた枝に花が咲くサルスベリなどは元まで思い切って切れます。
3.6mの脚立に乗り、家内に下で支えてもらいながらノコギリとハサミで頑張ってきました。
すごい量の枝なので、シュレッダーでのたい肥づくりはあきらめ、直接CO2として空気中に返しました。

12月6日(火)
三菱商事建材の担当者とモイスの開発者が来社。12月15日のワークショップの話をする。
私は多少コトバ(化学の専門用語等)が通じるので、開発者とアスベスト一般論と歴史やセメント系、窯業系建材の一般的な特徴、弱点、難点、産地と危険性等のかなり詳しい話をする。
私は15日は出席できないので、機会をみて窯業系建材の特徴を「一口化学入門講座」で話をしたいと思います。

12月7日(水)
夕方、横須賀へ藤澤先生と出掛け、現地で長森さんと合流。山田さん、沖さんとSAREXメンバーが集まり、さらに元SAREXの長谷川泉工務店とで私設忘年会。
長谷川泉が最近12チャンネルの『ワールドビジネスサテライト』にホームページの話題で取り上げられ、取材を受けたとのことだったので、話を聞こうと集まりました。
彼は藤澤先生が若い頃研究室で卒研を受けた二代目です。自分のライフスタイルを決して崩さず、バブルも関係なく、無借金でしっかり工務店経営をしてきて、そろそろ三代目に継がせるという。
俗に言うナントカ会、ナントカグループといったような団体には一切属さず、お客様、大工、協力業者と地域密着で頑固なくらいマイペースで経営してきました。世の中が変わり、今一番強い工務店のスタイルだと思います。20人に1人くらいはこんな優秀な男もいるのです。
私も20年以上の付き合いだが、海から100mも離れないところに工務店を構え、18時頃になると魚を捕りに出掛けて漁師と工務店、どちらが本業か?という生活を続けてきた。最近は山歩きに転向して、奥さんと暇を見つけてはアルプスへ出掛けているとのこと。
多分、一線を退いた後は豊富な家賃収入で悠々自適に山歩きと漁をして暮らすのでしょう。
会は22時頃まで彼を中心に健康の話、世の中の話、姉歯問題と続きました。最後に全員が「仕事の先が読めない」と言っていたのが印象に残りました。

12月8日(木)
夕方、CASBEE(キャスビー)の委員会。
戸建てについて検討。既にマニュアルはできているが、今後はケーススタディをやっていくと村上委員長が言っておられたので、木造の家が環境に対して不利にならないよう、声を大にして頑張らねばと思う。

12月12日(月)
9:30~
アスベスト対策部会。最終審議会。今後の対応マニュアルができる(概要は既にSAREX事務局よりFAXしています)。
11:30~
アスベスト最終答申を国交省宛てに提出してアスベスト特別委員会は終了。あとは国会を通って法律になる。
引き続き、国交大臣より「建築物の安全性確保のための建築行政のあり方」についての諮問状が審議会に渡される。これは例の姉歯問題である。今後、「基本制度部会」としてスタートする。
今日はマスコミがすごい人数で、感心の深さWが感じられる。
15:00~
SAREX事務局で来年度の重点事業である現場監督の育成カリキュラムについて長森さん、野辺さんと打ち合わせ。
工務店の一番大切な人材は事前に施行計画書を作れる社員であるということから、SAREXとしてのマニュアルを作り、これを使える社員を現場主任として設定するという計画で、労働省の再教育訓練として行う。
委員長は長森さんにお願いして、現場代理人監督の役割から、実行予算、施工面、提出書類、責任体制等、私も含めて工務店に一番欠けていた教育の部分を「番匠塾」を復活させて実施する。
みなさん、会社の存続は、現場監督の力量にかかってますよ!
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by sarex1 | 2005-12-14 15:16
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