理事長ブログを休んでいたわけは…

2月21日(火)
長らく休ませていただいた。理由は社長交代のため。
私は事業の継承は心身共に元気な時に限ると思って35年間仕事をしてきました。ここで代表権のない会長になり、あと5年は見守るつもりです。
いざ交代となると、まず登記、許可、銀行関係、ホームページなど次から次にやることが出てきてやっと一段落しました。
今日は一番古い大工が挨拶に来て、「70才になったので仕事を辞める」と言ってきた。15才から55年間、先代に直接修行した最後の大工。子どもも立派に成長し、東電に勤め、一緒に暮らそうと言ってくれたとのこと。
若い時あまり体が丈夫でなかったので、将来のことを考えて貯金をしていたので、これから旅行して歩くお金はあるとのこと。大工の勝ち組だ。めでたい。

2月22日(水)
AM 社会資本整備審議会。中間報告のまとめ。私たち工務店にとって責任の増大、瑕疵保証保険の義務化、性能表示制度の強化が大いに関係ある。家を建てる消費者の安心・安全に対する工事施工者の義務が増大した。
強力に反対した方もいたが、私は全棟「ちきゅう住宅」として住宅保証機構に登録している立場で、あえて反対はしなかった。
PM 全建連全国「ちきゅう住宅」委員会に委員長として参加。住宅保証機構より制度改善についての説明を受ける。一番大きな改善点は免責2年の廃止で、これは工務店にとって武器になる。

2月23日(木)
定例の病院。夕方からアスベスト委員会に出掛ける。実はこの委員会、私が審議会で「増改築等の解体時にアスベストがどれくらい含まれているかを判定する方法を考えてほしい」と提案した。国交省が判定ツールの開発を考えてくれ委員会が始まった。
窯業系メーカー、学者、建材試験センター、コンサルなどが出席する大きな委員会で、これで現場で働く労働者の安全確保が一歩進みそうだ。もちろん住民の健康に対する配慮も。

2月24日(金)
北側国土交通大臣参加で社会資本整備審議会。いろいろあったが原案通り、大臣に中間報告提出。国会で決裁後、法律になる。いよいよ業者、設計者、行政の今より一層の責任が重くなる時代が始まる。

2月27日(月)
CASBEE委員会。環境に対しての数値目標を検討。戸建て住宅はいろいろな要素があり難しい。でもこの考え方が一番ピッタリとはまるのが国産材を使った木造住宅だと思います。何せ木材は最後に燃料になり、空気中にCO2として返せます。カーボンニュートラルです。

2月28日(火)
経産省主催「住宅ストック研究会」に出席。メーカー、宅建業、銀行が中心でいろいろな意見が出る。
時代は新築からストックへ変わっていると実感。

3月1日(水)
民主党の参議院議員の結婚パーティーに参加。彼のことは彼が学生時代から知っているのだ。
工務店仲間、業界の人、国交省の人、彼の友人、知人300人くらいが集まった。
その中に民主党議員が50人ほど…。前原代表、鳩山幹事長、菅さんなど色々な方が挨拶。皆口々に前日の苦しい胸の内を話す。この1ヵ月姉歯問題とライブドアでTVに出ずっぱりの人が勢揃い。さすがに野田国会対策委員長と永田議員は来ていなかった。
皆それぞれに魅力のある挨拶をしていた。やはり議員はスピーチのプロでなければ務まらない。
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by sarex1 | 2006-03-02 16:26
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