10月中旬のうごき

10月11日(火)
 AM 長い付き合いのMプレカットN氏と能開大M氏が、増改築の構造をシステム化するとのことで来社。私は現状を話し、30年経った家の柱梁の実際、工務店による補助のレベル、入口と出口の2つが千差万別でいわゆる適当にケースバイケースだと伝える。近くの大規模増改築の現場で説明。「難しい研究です」と伝える。
 PM 外壁に木を貼る運動のため、大建ダイライトの担当と打ち合わせ。ワークショップで話してもらうことにする。
 夜、お客様の通夜。今から17年前に亡くなり、工務店を廃業された御主人には30年来指導していただきました。その後、長男の方が家を建てることになり、私を指名していただき、先代が家を建て替えるために集めていた木材を使って大きな家を建てさせていただきました。その後、長男の方は海外転勤になり、奥様一人で大きな家に住み、何人もの友人を紹介していただきました。数年前より体をこわして、この春、外装を全てやり直した後のことでした。家内と建築社員2名で伺ってきました。社員が自発的に参加してくれたのは嬉しかった。

10月12日(水)
 AM 市の再開発の審議会。委員でもあり、地権者でもあるので意見を言えず。
 PM 社会資本整備アスベスト部会審議会。今回は一般オブザーバーはオフのため、活発な意見が出た。
 「アスベスト、見たことある人いる?」
 「どうやって見るの?」
 「どうやって計るの?」
 「10本/1リットルってどのくらいの量?」
 とにかく専門家の専門用語で議論が進む。一番の被害者は建築労働者なのだ。
 簡単に計る方法、簡単に見る方法、青アス・茶アス・白アスの区別の方法、皆さん、知りたいと思いませんか? 何かおかしい……。

 明日は5:30出発で21日(金)まで還暦旅行へ行ってきます。帰りましたら27日のワークショップで報告いたします。
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# by sarex1 | 2005-10-12 09:56

10月上旬のうごき

10月3日(月)
 8:30 アメリカへ出張中のお客様の大規模増改築引渡し。
 メールでやり取りをし、奥様が帰国した6月29日契約後、奥様は9月中旬にアメリカへ。その後、ご主人が帰国。最終確認。大変お褒めにあずかり感激。今年になってメールで打ち合わせ、契約、工事、メールで報告とブログの達人(?)としては得意の工事だった(もちろん専務担当)。
 週末土曜日に友人を集めて家見せパーティーをやっていただけるとのこと。私も招待されている。ありがたい。

10月4日(火)
 市の再開発の審議会委員を市長から委嘱される。建築の担当と事務方担当が私の先代の一番弟子と二番弟子の長男。そうだ、2人とも大工をやらなかったのだ…。地域密着工務店の偶然。点と点がつながってしまう。

10月5日(水)
 マスター工務店の役員の集まり。各社のホームページに賞をおくったら、という提案で検討。
 雑談時に「地球の会」、「アキュラネット」等工務店の集まりができ、工務店が主張しはじめている。工務店がまとまらないと遅れをとってしまうということだと思う。
 SAREX、マスター工務店も含めた、ゆるやかな連携で家をつくっている工務店が団結したら素晴らしいと思います。
 家づくりは工務店が中心になって、建材を決め、木材を決め、リフォーム・メンテを続け、技能者・監督の育成をし、最新の情報に触れられるようになったら最高。
いい工務店との家づくり―本気で家づくりを考える人のために
藤沢 好一・小池 一三・野辺 公一 / 雲母書房




10月6日(木)
 全建連岐阜大会に参加。下呂温泉・水明館へ10:30集合。朝5:45に出発、約400kmを5時間かけて出席。
 今回、SAREX会員である中島工務店の所属する岐阜県産直住宅協会が主管したため、いつもより元気があり盛会。全国より約450名参加して開催。
 日本で唯一の工務店団体と認められているだけあって、国土交通省、厚生労働省、林野庁、公庫、県知事、各大臣よりの祝辞、保証機構、住木センター等も参加。大いに盛り上がる。
 大会宣言を採択して懇親会へ。450人の宴会はさすがに爽快。藤澤先生も参加され、懇親を深める。8時過ぎに再び先生と車で帰宅。
 AM1:30着。計800km、10時間。まだまだ車の運転だけはいけるぞ!!

10月7日(金)
 昨日は就寝したのがAM2:00だったので眠いが、いつも通り出社。
 朝礼を済ませ、午前中はSAREX資材会員のエル日昌のS君、マルダイ深澤氏、デザイナーと現場看板と看板シートの打ち合わせ。今まで私が適当に考えていたが、来年の準備にそろそろ専門家に頼んでおいた方が良さそう。
 午後、CASBEE(キャスビー)の戸建住宅検討小委員会が週末から始まるのだが、出張中のため欠席と言ったら、わざわざ省エネルギー機構の方2名で事前説明に来てくれた。委員長は村上先生で、すでに事務所ビル、公共建物では3年くらい前から始まっていて、今回戸建住宅について検討するとのこと。
 立派な本6冊とCD3枚(評価ソフト)―新築、既存、改修と出来上がっている。大変な資料だ。
 私の役目は、木造を自然素材中心で家づくりしている工務店にとってCASBEE値が大きくなるように分配率、評価を考え、木造有利になるよう頑張ることだと思います。でも、ここまで完成していると難しそうだ。
 ちなみにCASBEEとは、
C:Comprehensive(広範囲な)
A:Assessment(評価)
S:System for(システム)
B:Building(建物)
E:Environ mental(環境上の)
E:Efficieney(能力、効率)
つまり、「たてものの環境上の能力を広範囲で評価するシステム」とでも訳すのか。
 建物をつくる時、使う時、解体する時の環境に与える影響を、建物の品質性能:Q(Quality)/環境負荷:L(Load)=1を超えるようにする。
 ちなみに実験的につくったビルは3以上確保。
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# by sarex1 | 2005-10-11 11:20

工務店力向上ワークショップ

合宿2日目

9:30 サン工房集合。
今回は車11台の大キャラバン隊。
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展示場と現在新築中のアトリエを見学。みんな「うーん」とうなる。
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これはめったなことではマネできない。

展示場に戻り松井さんの経営理念を聞く。
どうやら今年から新しい方針を打ち出した感がある。
主に営業戦略の詳しい話をお聞きする。
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質問にも気軽に応えていただき、20数名いた工務店は大変参考になったと思います。これがSAREXのいいところで、普通は聞けない話を仲間として話してもらえる。

午後はOMソーラー協会の地球のたまごへ。
ここから長森建設の長森さんも参加。
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施設を見学。環境共生、0エミッションを目指しているとの説明。
木造部はSAREXメンバーの日東木材産業のロケット工法。プレカットも。
真夏と梅雨時、台風対策が大変とみた。

その後、会議室を借りてセミナー。
今回、SAREX入会(してもらう)予定の工務店5~6社が参加している。
野辺さんの2008年問題の話の後、私の一口化学講座。100%自然素材の難しさを話す。
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5時に浜松を出発。車で270㎞の道のりを帰る。

今、日本中でこんなに意識の高い工務店の集まりはめったにない。SAREXもパワーが出そうだという思いを強めたワークショップだった。

次回は青木工務店で準防火地域での外壁板張りの可能性を掘り下げる。
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# by sarex1 | 2005-09-30 15:55 | ワークショップ

工務店力向上ワークショップ

合宿1日目

富士のマルダイに集合。深澤社長のあいさつに続き倉庫を見学。
神代杉、ケヤキ角丸太、銘木などを見る。
圧巻は幅2m、厚さ40㎝、長さ7.4mの神代杉。樹齢2500年。何に使おうか。
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7台の車に分乗し、富士ひのき加工協同組合へ向かう。
説明に続き工場を見学。
ヒノキの背割りなしKDに興味。
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時間いっぱいでそそくさと次へ移動。
1時間遅れで駿河工房へ。今井さんが待っていてくれる。
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人材育成について資料と共に焼津展示場で熱く語る1時間のセミナー後、現場を見せてもらいつつ、そのまま浜松へ移動。

だいぶ送れて浜松へ到着。
浜松ではサン工房の松井さんが待っていてくれた。
夕食を兼ねた懇親会にはSAREXメンバー以外を含む総勢26名が参加。大いに盛り上がる。
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今時、元気のよい工務店がこんなに集まるとはSAREXのこれからに期待できる。
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# by sarex1 | 2005-09-30 14:49 | ワークショップ

SAREX型完成保証制度づくり検討委員会

9月21日(水)

SAREX型完成保証制度づくり検討委員会始まる。
工務店メンバーからは青木工務店、小林建設、鈴起建設、中野工務店、益田建設が参加。
オブザーバーとしてSAREXコラボレーターの岩下繁昭氏も参加。

工務店の保証の実態を各自が本音で発表。併せて瑕疵保証、地盤保証等の保険料の検討などかなり実のある会議になった。
工務店は団結して勉強しなければと思う。
これはフラット35の分割支払いにもつながる。
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# by sarex1 | 2005-09-26 11:30